SEEDPLACE会員様インタビュー vol.4

SEEDPLACEのはせです。
今回は、SEEDPLACEオープン前から見守って来られた畠中志郎さんにお話を伺いました。

 

畠中さんはコロナ禍以前、株式会社ritonの代表として、警備会社から委託されたセキュリティの保守を行っていました。
ところがコロナ禍の影響で、現在は全国のパン屋さん・ケーキ屋さんを支援する会社で、自社ブランドの電気・ガス・インターネットの営業活動に勤しんでいます。

 

株式会社ritonでは、もともとコミュニティビジネスを展開しようと考えていたそうです。
『SEEDPLACE LABO』を掲げ、多摩地区で実験的店舗を開店する計画です。
10坪ほどのテナントを借り、何らかのお店をオープン、ファンを増やし、顧客をSEEDPLACEと繋ぐ。そこからコミュニティやマッチングに発展させ、社会問題を解決していくという流れだそうです。
お店の業種は自由で、カフェでもコーヒーのテイクアウトでも無人弁当屋さんでも、地域の拠り所、話題になればOK!
毎日の営業が難しい場合は、日替わり店主という手段もあるそうです。
地域のブランド化を目指し、「〜さんが淹れてくれるコーヒーだから、買いに行こう!」となるのが理想だそうです。
資金面に関しては、
①畠中さんが100万円を付与し、運営への指導に関わるパターン
②畠中さんが100万円を融資し、自由に運営してもらうパターン
上記で足りない部分は集った方々で出資し合う、またはクラウドファンディングなどを考えているとのことです。

 

コロナ禍で一時は厳しくなった計画ですが、畠中さんは実現を試みています。
コミュニティに対する熱い想い、人と人を繋げる想いに共感出来る人を募集中です!

 

畠中さんは「コミュニティを語らせたら長くなる」とおっしゃっていましたが、コミュニティは部活でもなければボランティアでもなく、強制力もない、難しい存在。
さらにコミュニティビジネスとなると利益も出さなければならない。
そこがコミュニティの難しいところだと熱く語ってくださいました。
インタビュー中に何度も、「毎日の積み重ね、続けていくことが大事」とおっしゃっていたのが、畠中さん最大の想いではないかと思います。

コミュニティビジネスにご興味のある方は、ぜひ畠中さん、またはSEEDPLACEまで!

 

〜プロフィール〜

出身:鹿児島県
趣味:温泉
山梨県の『ほったらかし温泉』がオススメだったそうです。
以前の”地元の人しか知らないような、こじんまりとした雰囲気”がお好きだったそうです。現在は駐車場が整備され、HPも制作されたため、人気のスポットとなってしまい、畠中さんはガッカリされていました…
私も気になり調べてみたところ、天気の良い日には富士山が見え、とても気持ち良さそうな露天風呂でした!
日の出の1時間前から営業しており、朝日を眺めながらお風呂に入るのも、なかなか乙ですね♪
温泉好きの方は、行かれてみてはいかがでしょうか^ ^

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