SEEDPLACE会員様インタビュー vol.7

SEEDPLACEのはせです。
今回は、株式会社クロックタウンプロジェクト代表取締役の唐井基行さんにお話を伺いました。

 

株式会社クロックタウンプロジェクトは、動画制作・写真撮影を幅広く請け負っており、中でもWeb広告動画制作に特化しています。
具体的には、宣伝動画や求人動画、社内使用動画をはじめ、最近では企業HP内動画や商品説明動画を制作しています。
唐井さんは主にディレクションを担当し、案件によってカメラマンや照明、音声などの技術者を招集し、撮影するとのことです。

 

唐井さんは、大学時代にカナダへ留学した経験と語学を生かし、帰国後外国人クルーに混ざり、アシスタントとして撮影現場で働いた経験があります。
そこではチームとして動くのが基本で、役職関係なく自分の意見を持つことが大切だったそうです。それは現在の仕事にも繋がっており、唐井さん自身、周りの意見を聞きながら仕事を進めていくとのことでした。

また外資系企業にて、スポーツ選手のドキュメンタリーやシューズ・ウェアの動画制作、エクストリームスポーツの取材動画、練習風景動画制作を行ったこともあるそうです。
そして2015年、株式会社クロックタウンプロジェクトを起業し、現在に至ります。

 

動画制作の際に必要なことは、顧客が動画を通して何を伝えたいのかを明確にすることです。
顧客自体が何を伝えたいのかはっきり分かっていない場合もあり、その時は様々な角度から質問を繰り返し、顧客のニーズを探していきます。
制作側の想像だけでは、良い動画は撮れません。企画の段階から顧客とじっくり戦略を練ることで、良い動画が出来るのだそうです。

 

唐井さんは、動画を上手く活用できる会社とお仕事がしたいと言います。
実際、動画を制作しても上手く使えずに終わったり、企画の段階から目的が見えずフワッとした動画が出来上がってしまう場合もあるそうです。
一方、企業HPに動画を載せることで求人の問い合わせが増えたり、社長動画で企業のイメージがアップしたりと、動画の価値を証明できる事例もあったとのことです。

動画制作・写真撮影のご依頼がありましたら、ぜひ唐井さんにお声掛けください!!

 

〜唐井さんのプロフィール〜

出身地:岡山県

趣味:写真や映画制作
写真に関しては、Instagramにポートレートや人物写真を載せたり、写真集も販売しています。
また大学卒業後、映画制作の専門学校に通っていた唐井さんは、脚本からディレクターまでを手掛ける短編映画制作を行っています。現在はYouTubeに公開しているそうですが、目指すは、Amazonプライム配信です!

最近興味があること:CGの勉強
CGをデザインして作る技術を習得したいとのことです。映画やお仕事に使用できるレベルを目指しています。

最近悩んでいること:さらなるお仕事を探しているそうです。お仕事のご依頼はこちらから!

 

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株式会社クロックタウンプロジェクトのHPはこちら

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